2015年 01月 18日
★ プチ法事という感じ
今日は父の三回忌だった。
亡くなったのは2年前のバレンタインデーですが、雪でも降ると嫌だ、と、早めにやった。
人が亡くなって1年目が一周忌だが、それ以降は亡くなった年を1年と数えるんですね(紛らわしい)
お坊さんにお経をあげてもらうわけでもなく、お塔婆を立てて花と線香をあげただけ。
霊園の墓にどのくらいお骨が入ってるのかわからないが、
まだ誰も入っていないところもけっこうあるのか、お塔婆が建っている墓なんかほとんど見ないよ。
花はいつも霊園で買うのですが、
普通の花屋さんで買うよりバラエティに富んでいて、菊以外の花もけっこう入っている。
お値段は同じかやや安い。
菊は高いのでしょうか。
法事には弟と姪っ子2が来た。
和食のファミレスでお昼を食べ、家でお茶。
姪っ子のバイトや大学の話などが中心でしたが、ちょっと驚いたのは、
姪っ子がもう年金や老後のことを考えている。
私らが20歳くらいのころ、年金はおろか老後のことなんて考えもしなかった。
老後どころか、自分が30歳になったときのことすら考えてなかったですよ。
年金を払えない人が多いとか、高齢化とか少子化とか、
これからの世代が年金受け取るのが難しく言われている昨今なので、
嫌でもニュースなどで耳に入るから、若い人も考えざるを得ないのでしょうね。
ロウバイ。
最近、暖かかったので満開になっているか、と思ったら、まだまだでした。
枯れたアジサイ。
オオイヌノフグリが咲いていた。
15時過ぎると風が出てきて肌寒くなってきました。
最近、また口唇ヘルペスができるようになった・・・うっとうしいな~(◎_◎;)
ウチは、法事などの行事はまったくいい加減で、父の場合は一周忌、母の場合は、一周忌、三周忌としただけです。父は姉一家、母は兄一家のお墓に入ったので、ちょっとゴチャゴチャです、タハ。
私は、中学を出てすぐに厚生年金に入ったものの、17歳で上京してからは年金のことは放ってありました。バイト先のおじさんに聞かれて、途切れてはいけないと言われましたが、なんだか役所に行きづらく、そのおじさんに行ってもらって、国民年金に入りました、タハ。
20歳のころは、日雇いやらバイトやらでその日暮らしでしたから、将来のことなんて、せいぜいきょうとあすをどうしようかという暮らしでした。アパートに入り、写植を学び始めてから少しずつ安定してきました。
いまは、知ろうと思えば何でも情報を手に入れることができるから便利ですが、自分の一生が簡単に描けてしまうようで、なんだかつまらないかなぁという感じもします。
その日暮らしだったけど、17~20歳くらいのころが一番必死で生きていたような気がします。そしてそんな暮らしが楽しかったです。
私は、中学を出てすぐに厚生年金に入ったものの、17歳で上京してからは年金のことは放ってありました。バイト先のおじさんに聞かれて、途切れてはいけないと言われましたが、なんだか役所に行きづらく、そのおじさんに行ってもらって、国民年金に入りました、タハ。
20歳のころは、日雇いやらバイトやらでその日暮らしでしたから、将来のことなんて、せいぜいきょうとあすをどうしようかという暮らしでした。アパートに入り、写植を学び始めてから少しずつ安定してきました。
いまは、知ろうと思えば何でも情報を手に入れることができるから便利ですが、自分の一生が簡単に描けてしまうようで、なんだかつまらないかなぁという感じもします。
その日暮らしだったけど、17~20歳くらいのころが一番必死で生きていたような気がします。そしてそんな暮らしが楽しかったです。
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瑚兎利
at 2015-01-22 21:03
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☆ひらちゃん
ご両親が別々のお墓だと、お参りが大変そうな・・・
若いころは数年先の未来のことしか想像できなかったですね。
夢もあったし。
それがかなわないことがわかって、いろいろ身の振り方を考えるようになったと思います。
生活が安定してくると、必死さ、がむしゃらな部分がなくなってきますよね。
ご両親が別々のお墓だと、お参りが大変そうな・・・
若いころは数年先の未来のことしか想像できなかったですね。
夢もあったし。
それがかなわないことがわかって、いろいろ身の振り方を考えるようになったと思います。
生活が安定してくると、必死さ、がむしゃらな部分がなくなってきますよね。
by kotorilo
| 2015-01-18 22:30
| 雑記
|
Comments(2)